膝関節グループでは、変形性膝関節症、靭帯損傷、半月板損傷など、すべての膝疾患に対する診療、治療を行っています。

股関節疾患による痛みや機能障害に対して的確に診断し、手術療法は、できるだけ股関節を温存する手術を考慮し、必要に応じて人工股関節置換術を行っています。

悪性腫瘍に対する化学療法・放射線療法、患肢温存手術などを行っています。

後縦靭帯骨化症や脊柱管狭窄症などの変形疾患、脊柱側彎症に対する矯正、脊髄・脊椎腫瘍（転移性脊椎腫瘍を含む）、カリエス、化膿性脊椎炎などの感染性疾患を診療しております。

骨折、腱損傷、切断指などの外傷、多合指症などの先天奇形、キーンベック病などの治療や、絞扼性神経障害、腕神経叢麻痺など末梢神経の疾患に対する治療を行っております。

高度救命救急センターに搬送される四肢外傷、骨盤骨折、脊椎脊髄損傷を主に対象としております。

各種治療機器を用いたリハビリテーション治療と評価を行っています。